日曜 12時〜16時L.O. ランチ喫茶テイクアウト(ランチ10食)
土曜 イベント出店など
お店の内側、外側の環境整備を進めつつ、育児などとの兼ね合いで小さく営業しています。
ブログなどで月ごとのお知らせや、SNSで臨時のお知らせをしています。
Facebook
Instagram
|
元々母屋の南側にあった、2階建ての木造倉庫(1Fは納屋やガレージ、物置、2Fはお泊りお客さま用の部屋として使用されていた様子)をリノベーションして、カフェ兼ゲストハウス(グリーンツーリズム関係のみ)を作っています。
「エコ」「サスティナブル」「パーマカルチャー」などのテーマをもち、庭や畑を含めたトータルデザインで、10年計画ぐらいで整備したいと思っています。
2019年は、2010年に休止したカフェ活動の再開が目標。
9月はじめぐらいから工事を始めて、11月下旬、飲食及び惣菜の許可を保健所から認定いただきました。
工務店さん職人さん任せではなく、できるところは自分たちでもやってみる方針で、まだ整備途中につき、不十分なところが多いのですが、その作業過程を含めて楽しんで頂けると幸いです。
*
倉庫の裏口だったドアが、カフェの玄関になります。
アルミサッシの枠など使えるものはそのままに、特殊ペイントで、美しく化粧直しされています。
ドアの上には、エイジング加工された外灯。
使えるものは、そのまま使う。新しく追加したものは、雰囲気になじむように。
ドアの右には、2020年にはロケットストーブ型かまど兼ピザ釜を設置したい。
また軒下などには、グリーンカーテンになりそうな植物を含めた花壇をつくります。
|
カフェ内部、客席は土間と小上がり、カウンターになります。
小上がりは、奥会津三島産の桐材フローリング。やわらかくぬくもりあるのが特徴で、生かすために蜜蝋ワックスのみで仕上げています。傷つきやすいのが難ですが、それも味わい深くなりますように。
ビンテージショップからつれてきたスツールやちゃぶ台があって、くつろぎモードのときはぜひこちらにどうぞ。南向きの大きな開口窓があって、お天気がいいとぬくぬくできます。
土間部分は、廃校になった中学校からいただいてきた図工室の作業テーブルを置きました。表面は掃除して少し磨いて、蜜蝋ワックス仕上げ。こちらにもビンテージの椅子を並べています。
|
手洗い器は、木製台に古い羽釜を載せたもの。銅管を加工した水道蛇口は、地元の鉄工所さんが作ってくれました。大きな大きな鏡も、古い額縁とリサイクルショップに合った鏡を合わせてつくったオリジナル品。あるものを利用する、組み合わせる。ワクワクが詰まっています。 |
プレオープン中につき、まだ手探りのメニュー
印刷まではできていないくて、手作りの黒板に書いています。 |
リノベーション前の倉庫に眠っていた、籾状態の米を入れておいたのではないかと思われる入れ物(木の枠4段。うち1段には取り出し口らしいところがある。底と蓋もあった)の枠部分を書棚やワゴンテーブル風カウンターにアップサイクル。背板部分をつける前に、北欧ブランド・フィンレイソンの壁紙を貼ってみました。
本は、私の脳内であり、夢でもあり、伝えたいことなどもあり。
自然科学、自然農、パーマカルチャー、DIY、大草原の小さな家シリーズ、星野道夫さんの著書など。
|
あまりファンシーにはしたくないし、こどもも歓迎だけど、こども専門でもない感じ。私のこどもの頃に使っていた積み木や絵本も有。
ラグも敷いたので、赤ちゃんもごろんとできます。
|
カフェの食材やお菓子作り食材のストックも兼ねて、自然食品も販売します。これから種類は増やしていきます。
もちろん、空色cafe.印のおかしやコンフィチュールも店内で購入できます。
|
カフェ入り口脇は、インフォメーションコーナーになっています。
ショップカードやイベント案内、地域のことや、楽しい話題であふれさせたいと思います。
特殊ボード(建築用石膏ボードの一種で鉄粉がふくまれているらしい)のおかげで、マグネットでフライヤーなどを貼り付けられます。
ぜひ、楽しい情報をお持ちよりください。
|
2階へつながる階段下です。トイレやゲストハウスのためのシャワールームがあります。
階段の勾配にあわせて山のように聳え立つペイントが施されました。東向きで、こちらには磐梯山があります。(先っぽだけ見えるのですよ〜)
こちらも小上がりになっていて、床は南会津産の良質な杉床材です。ミツロウ仕上げです。
|